HONDA インサイト(ZE2) フォグライト用バルブ交換

2009年式インサイト(ZE2)のフォグライトのハロゲンバルブ(H11)の交換方法を書いておこうと思います。

フォグライトの交換は、車体の下に半分潜りこむような状態で作業をすることになるので、安全に作業できるようにしてください。
エンジンを切り、Pレンジにした上で、サイドブレーキを引いておくのはもちろんのこと、タイヤに輪止めするなどして、車が動き出さないようにしておいてください。

走行直後はエンジンルーム内が熱くなっているので、十分冷ましてから作業をしないと、火傷などのリスクがあります。
フォグライトを長時間点灯していた場合もバルブが熱くなっているので、こちらも十分冷ました状態で作業を行わないと、火傷やバルブが割れて怪我をする恐れがあります。

また、ジャッキアップした状態で交換作業をするのは、非常に危険なので絶対にしないでください。
万が一、作業中にジャッキが外れた場合は、1t以上ある車体が体の上に落ちてくるということを忘れずに。




それでは、作業開始です。

フロントタイヤの前のあたりから車体の下を除くと、赤丸で囲んだところにネジがあるのがわかります。
まず、このネジを+ドライバーで回して外します。
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この画像は助手席側からのぞいたところです。
ネジが外れると、カバーがパカパカする状態になるので、手でグイッと押してやるとカバーがフェンダーの中側に上がって、手が入れられます。
カバーは上がった状態で固定されるわけではないので、中に入れた腕全体で支えるような感じになります。

カバーを上げると、中はこんな感じになっています。
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赤丸で囲んだ部分がフォグライトのバルブです。
中を見ながら作業することがほとんどできないので、大まかな位置だけ頭に入れたら、あとは手探りでバルブを交換することになります。
画像に写っているのは前ページで紹介したPIAAのプラズマイオンイエロー【H-350】です。
納車時は小糸製作所のバルブが付いていました。

バルブを見つけたら、赤丸で囲んだ部分のツメを押しながら電源ケーブルのコネクタを下に引き抜きいて外します。
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バルブの周りには、エッジになった部分や電源コードなどがあるので、できれば薄手のゴム手袋などをして作業したほうが、怪我や感電のリスクは少なくなると思います。

電源コネクタを外したら、バルブ本体を反時計回りに止まるところまで回します。(おそらく45度ぐらいかな?)
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それ以上回らなくなったら、バルブを手前(車体の内側)にゆっくり引き抜くと、フォグライトのバルブが取り外せます。

あとは、フォグライトの穴に新しいバルブを挿し込んで、取り外した時とは反対に時計回りに回して固定します。(バルブの電源コネクタ部分が下向きになれば大丈夫だと思います。)
そのあと、電源ケーブルのコネクタを元通りに挿し込みます。

それほど神経質になる必要はないですが、バルブのガラス部分に油分や汚れが付着したり傷が付いたりすると、点灯してバルブが熱せられた時に割れてしまうことがあるらしいので、できるだけ丁寧に扱うようにした方がよさそうです。

電源コネクタの取り付けまで終わったら、フォグライトを点灯させてみて、点灯することが確認できたら、車体の下のカバーをネジで固定して元通りにします。(カバーを手で下に引っ張りながら、ねじを締めないときちんと締まりません。)

電源コネクタは嵌るようにしか嵌らないので、万が一点灯しない場合は、電源コネクタが奥まで挿し込まれていないか、バルブが壊れている可能性が高いかもしれません。


あとは、反対側のバルブも同様に交換作業を行います。
左右両方のフォグライトのバルブを交換したら作業完了です。




フォグライトのバルブ交換は、タイヤの横のあたりに寝転がって、車体の下から手を突っ込んで交換することになります。
少し段差があるようなところでフロントバンパーの部分だけを出した状態にできる場合は、作業空間が確保できるので作業がしやすいです。しかし、そういう場所がない場合は、タイヤの前のあたりから手を伸ばして交換作業をすることになります。(その場合は、目視しながら作業は、ほぼ不可能です。)

特に、フロントバンパーの下側に取り付けるようなスポイラーを装着していたり、車高を下げていたりすると、手を入れられるスペースが限られるので、さらに作業が大変です。
フォグライトのバルブ交換に関しては、ディーラーやカー用品店で交換してもらった方が楽かもしれません。
自分で何回かやるとコツが掴めてきますけどね。

交換作業の所要時間は、慣れれば片側5分ぐらいでできると思います。
最初に交換したときは寝転がらずにやろうとして、手が届かず悪戦苦闘したので、片側だけで30分近くかかりました(^_^;)

フォグライトの交換方法は、オーナーズマニュアルにも記載されているので、一度目を通してから作業するといいと思います。















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